海と街のあいまに。nanamicaが描く、静かな機能服の物語
― 瀬戸内から、Reggieが届ける「日常の信頼服」 ―
瀬戸内の海を渡る風が、街を抜けていく。その風のように、Reggieの選ぶ服は、全国へ、そして海の向こうへと届いている。東京の朝にも、大阪の午後にも、ニューヨークの夜にも。nanamicaのシャツやパンツが、静かに風景の一部になっている。
届いた箱を開けた瞬間、ふっと空気が変わる。そこにあるのは、機能を声高に語らない“信頼できる日常服”だ。
1. 海の家の哲学を、街で着るということ
nanamica(ナナミカ)は、“七つの海の家”という意味を持つ。Goldwin(ゴールドウイン)が展開するTHE NORTH FACE Purple Labelの企画ディレクションを担当してきた、株式会社ナナミカが運営するブランド。代表の本間永一郎氏は、「機能とファッションを共存させる服づくり」を長年にわたり追求してきた。
“海の家”という名には、自然と街を隔てない思想がある。海沿いのカフェにも、都心のオフィスにも、同じ服で出かけられる。そのやわらかな境界線を、nanamicaは服の中に縫い込んでいる。
2. 機能を、静かにまとう
nanamicaの服に触れると、まず“音のしない機能性”を感じる。素材はALPHADRY®やCOOLMAX®など、動きやすく快適なものばかり。それでいて、見た目はあくまで穏やか。
たとえば ALPHADRY Jacket。動くほどに風が抜け、熱を逃がす。一日を終えるころには、服が自分のリズムに馴染んでいる。同じ素材のALPHADRY Pantsや、定番のChino Pantsも、かっちりしているのに、肩の力が抜けている。“技術”より“安心”を感じる服。それが、Reggieが選ぶnanamicaだ。













3. 街で着る、海を思う
東京の朝。ALPHADRYのジャケットが、出勤前の空気にやわらかく光る。大阪の午後。チノパンの裾が、カフェのテラスで風を受けて揺れる。ニューヨークの夜。Hudson Riverを渡る風が、シャツの布をそっと動かす。nanamicaの服は、どんな街でも呼吸を忘れない。
その空気の出発点は、瀬戸内。港の静けさと午後の光。nanamicaの服は、その穏やかさを包んで、海を越えていく。
4. Reggieが選ぶ理由
Reggieでは、nanamicaを“日常の信頼服”と呼んでいる。特別な日よりも、いつもの朝に着たくなる服。それが、日々の風景を少しだけ豊かにしてくれる。瀬戸内から、Reggieを通じてその静かな機能美が、全国へ、そして世界へと届いている。
ALPHADRY のジャケット、COOLMAX のシャツ、チノパンツ。どれも、街と自然、そして国境さえも軽やかに行き来するための服だ。




From Setouchi, Reggie quietly delivers the calm function of nanamica —
clothes that make ordinary mornings a little more beautiful.
5. 余韻 ― 服と暮らしの境界線
nanamicaの服は、天気や気分に寄り添ってくれる。風が変わると、布の表情も変わる。街の交差点で信号を待つとき、袖口にあたる風のやさしさに気づく。そんな小さな瞬間の積み重ねが、日々を整えていく。
服を選ぶことは、暮らしのリズムを選ぶこと。Reggieは、そのリズムを静かに提案し続けている。
🛒 結び ― Reggieから世界へ
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瀬戸内から全国、そして世界へ。静かな風とともに、信頼できる一着を届けています。

