季節の変わり目はOVERSHIRT

2025.09.14

 

少しづつ秋を感じられるようになりましたね。
お店のラックの長袖達がやっと輝ける季節になりました。
しかしこの夏と秋の間の着る物の調整は難しいですよね。
日中はTシャツでもいいけど、朝晩は長袖羽織りたいし、
でもジャケットを着るのはまだ早い。
そんな時に、脱いでもそんなに邪魔にならない、シャツジャケットがおすすめです！
シャツのようだけど、ジャケットのように羽織れる。
でもジャケットのような重厚感はなくて、軽さがある。この絶妙な雰囲気が丁度良いんです。
私も年々このシャツジャケットを着る機会が増えてる気がします。

そこで、数あるシャツジャケットの中から、特に好きなのがミリタリーテイストのシャツジャケット。
英語ではOVERSHIRTという名前が付くみたいです。
そのミリタリーテイストのカッコ良いOVERSHIRTがあるのが”Double RL”

Double RLのOVERSHIRTはとにかく加工がヴィンテージみたいでカッコ良いんです。
これをさらに永い年月自分で着込んで、経年変化したらさらにカッコ良くなるし、
育てた我が子は愛おしい。
ぜひ長く愛用してほしいのがDouble RLです。

それではいくつか、ご紹介します！

 

こちらは今年の新作の『REVERSE-SATEEN OVERSHIRT』(BROWN)
日本製のリバースサテン生地を使用していて、縫製後に染め加工を施し、
縫い目がポコポコっとしたアタリがでていたり、色の濃淡が染めで表現されています。
色がブラウンとオリーブを混ぜたようなお色で、
ミリタリーなオリーブ色とはまた違った雰囲気です。

 

次は定番の『REVERSE-SATEEN OVERSHIRT』(OLIVE)
こちらは定番アイテムで、これぞOVERSHIRTという一着。
こちらもリバースサテン生地で、やや強めにウォッシュ加工が施されているので、
よりヴィンテージ感が表現されています。
60年代のミリタリーシャツをベースにしているデザインです。
これはもう王道なので、デニムでもチノパンでもスラックスで渋く合わせてもカッコ良いです。

 

次は『HERRINGBONE TWILL SHIRT』
こちらはヘリンボーン生地のもので、色は少し明るめのミリタリーグリーンです。
サイズが今、XSサイズのみなので、私は着てジャストぐらいの小さめです。
シンデレラフィットする方がいれば、ぜひおすすめしたい！
私もお気に入りの一着です。

 

次のはシャツジャケットではなく、シャツなんですが、生地が厚めで羽織としても使える２枚をご紹介します。

こちら『GARMENT DYED HERRINGBONE TWILL WORK SHIRT』(OLIVE)
ヘリンボーンツイル生地のワークシャツで、しっかり目の生地なんです。
こちらも染め加工と少し強めのウォッシュ加工によりユーズド感のあるミリタリーなワークシャツです。
ワンサイズ大きいMサイズを着ているので、中にスウェットが着れています。
これはフラップポケットの形がお洒落で好きなんです。

 

こちらは『TWILL WORKSHIRT』(TAN)
やや厚めなコットンツイル生地のワークシャツで、40年代のミリタリーシャツをベースにしています。
こちらもウォッシュ加工が施されていて、スラブ糸を使用しているので、
生地表面に不規則な凹凸があり、そのムラな感じが、
ヴィンテージ風のラフでナチュラルな風合いを表現しています。

秋は重ね着が楽しい季節なので、アウターを着るまでの重要な繋ぎ役として、シャツジャケットはいかがでしょうか！