Double RL(ダブルアールエル/RRL)とは?ラルフローレンの執念が生んだ“究極のアメリカンヴィンテージ”をプロが解説|山口県Reggie Shop

Double RL(ダブルアールエル/RRL)とは?
ラルフローレンの執念が生んだ“究極のアメリカンヴィンテージ”をプロが解説|山口県Reggie Shop
本物の「ロマン」を求める大人たちへ

ファッションの枠を超え、一つの文化として君臨するブランド。それが「Double RL(ダブルアールエル/RRL)」です。
1993年、ラルフ・ローレン氏が理想のヴィンテージを追求するために始動したこのブランドは、今や世界中の服好きにとって「いつかは手に入れたい憧れ」の象徴となっています。
なぜ世界中のコレクターが、これほどまでにRRLを追い求めるのか。
その深すぎる魅力に迫ります。

第1章|Double RL(ダブルアールエル/RRL)とは?ラルフ・ローレンの「私的」な最高傑作

RRLを一言で表すなら、「ラルフ・ローレン氏の純粋な情熱」そのものです。
通常のブランドビジネスとは異なり、ラルフ氏が「自分が着たいもの、自分が愛するヴィンテージの世界」を表現するために作られました。

そのため、効率やトレンドを度外視した「究極の作り込み」が許された稀有なブランドです。
RRLを纏うことは、ラルフ・ローレンという偉大なデザイナーの思考そのものを纏うことに他なりません。

第2章|ブランドの歴史と成り立ち:コロラドの空から始まった物語

ブランド名の由来は、ラルフ・ローレン氏と妻リッキー氏のイニシャルを冠した、コロラド州にある「Double RL Ranch(ダブルアールエル・ランチ/牧場)」にあります。 この牧場は、アメリカ開拓時代の文化や暮らしを長年にわたって体感し、収集し続けてきた場所でした。

広大な自然の中で、ラルフ氏自身がヴィンテージウェアを身にまとい、生活する。
そのライフスタイルそのものを具現化したのがRRLです。

1998年に一度活動を休止し、2001年に復活を遂げた際には、より「希少で本物志向」の強いラインへと進化しました。
この「一度途絶えた歴史」が、かえってブランドの神格化を強めることとなったのです。

Double RL Ranchのピックアップトラック車内で撮影された、ラルフ・ローレン氏と妻リッキー氏。
📷 Double RL Ranchで撮られたラルフ・ローレン氏と妻リッキー氏
RRLの原点であるDouble RL Ranchの風景。ブランドの思想とウエスタン美学を象徴する公式ビジュアル。
📷 Double RL Ranchの牧場風景
コロラド州にあるDouble RL Ranchの自然風景。RRLの服づくりに影響を与えた広大な土地と空気感。
📷 Double RL Ranchの牧場風景
コロラド州にあるDouble RL Ranchの自然風景。RRLの服づくりに影響を与えた広大な土地と空気感。
📷 Double RL Ranchの牧場風景

出典:Ralph Lauren公式(RL Mag)

第3章|巨大資本が生む“聖域の素材”:RRLが他ブランドを圧倒する「独占スペック」の正体

なぜRRLは、他のブランドとは明らかに一線を画す「」を備えているのか。
その答えは、ラルフローレンという世界的ブランドだからこそ成し得る、圧倒的なスケールの資材調達と、妥協なき開発力にあります。

RRLが手にしているのは、単なる「高級素材」ではありません。
巨大資本を背景にゼロから作り上げられた、他社が決して手出しできない特別仕様の素材なのです。

Double RL(RRL)天然インディゴを開発しロープ染色したセルビッジデニム
📷 レッドブルーの色調を生み出すため特別に開発された、天然インディゴでロープ染色したデニム。

1. 世界最高峰を独占する、RRLだけの「専用資材」と「職人の時間」

・ 専用の「糸」と「染色仕様」
通常のブランドは織元(ミル)が持つ既存の高品質な糸を選びますが、RRLは綿の配合から染料の配分まで細かく指定し、その生産ラインをRRL専用として動かします。
結果として、「世界中のどこを探しても、RRLの製品にしか使われていない生地」が生まれるのです。

Double RL(RRL)天然インディゴを開発しロープ染色したセルビッジデニム
📷 レッドブルーの色調を生み出すため特別に開発された、天然インディゴでロープ染色したデニム。

・ タンナー(革職人)の「最高区画」を確保
最高級レザーの中でも、エイジングに最も適した極一部の部位だけを優先的に確保する仕組みを構築。
他社が同じタンナーの革を使っても、RRLに納品されるクオリティには決定的な差が生じます。

最高級のレザー(ベジタブルタンニン鞣し・茶芯)を使用
📷 世界最高峰のタンナーから、丈夫な厚手牛革(カウハイド)の最良部位のみを確保。他社を圧倒する密度と色気を備えた極上の素材感。
最高級の茶芯仕上げを採用したモデルです。
📷 表面の黒が擦れ、下地の茶色が覗く『茶芯』仕様。タンナーが計算し尽くした究極のエイジング。

・熟練職人の「時間」の独占
一着に100時間を超えるような狂気的な加工。これを実現できる職人チームを専属に近い形で確保できるのは、継続的に発注し続けられる巨大資本があるからこそです。

Double RL(RRL)のハンドニット。職人が最大130時間をかけて全て手編みで仕上げた、ヴィンテージを超越する圧倒的な重厚感。
📷 完成まで『手編み』だけで最大130時間。熟練職人の膨大な時間と技術を独占して作られる、唯一無二のハンドニット。

そしてRRLの凄みは、素材の強さだけで終わりません。
通常のヴィンテージ加工が「色落ち」を中心に語られるのに対し、RRLは泥・油・錆び・日焼けといった“生活の痕跡”までデザインとして書き込みます。
ここまで踏み込めるブランドは、ほとんど存在しません。

2. 「日本が誇るデニム」を理想の表現へと昇華させる美学

RRLは、岡山を中心とした日本製の最高級デニムさえも、ラルフ・ローレンという一人の男の「美学」を理想とする、ヴィンテージ表現へと徹底的に作り込んでいます。
職人の技術をそのまま使うのではなく、ミリ単位の指示で「RRL専用の表情」へと作り変える。
日本の高い技術力を、「純度100%のアメリカのロマン」へと昇華させているのです。

さらに、小規模なブランドではコスト面で断念せざるを得ない不均一で扱いにくい糸や、手間のかかる天然染料。
RRLはこれらを、理想の世界観を叶えるためなら迷わず投資の対象にします。
この「技術」と「時間」を押さえられる体力こそが、RRLの価格を正当化する最大の理由です。

第4章|五感で語る「本物の風格」:新品に宿る100年の記憶

こうして生み出されたRRLの服を手に取ると、言葉にできない「凄み」を感じる瞬間があります。
その正体は、単なる素材の良さではなく、細部まで計算された演出にあります。

1.【聴覚】「乾いた金属音」が証明する、一切の妥協なき作り込み

・本物の風格を支えるパーツ選定:
ボタンやリベット(打ち抜き鋲)に至るまで、ヴィンテージの黄金比を再現した米国製パーツを贅沢に採用。

・高揚感を呼ぶノイズ:
精密に再現されたパーツ同士が噛み合うことで鳴るRRL特有の音
この乾いた金属音は、パーツ素材の密度と設計精度が極限まで高められた「本物のプロダクト」だけが持つ誇り高いノイズです。

Double RL(RRL)の米国製ボタン。乾いた金属音を奏でる高精度なパーツの質感。
📷 ヴィンテージを忠実に再現した、高密度な米国製パーツ
Double RL(RRL)パンツのボタンフライ。ドーナツボタンとトップボタンが噛み合い、本物の風格を感じさせる金属音を奏でる構造。
📷 ヴィンテージを忠実に再現した、高密度な米国製パーツ

2.【触覚】高密度な生地が放つ「確かな手応え」

RRLの代名詞とも言える極厚でタフな生地。その驚異的な密度の高さは、単なる丈夫さだけでなく、日常の何気ない動作に「本物の手応え」を与えてくれます。

・「パチン」と弾ける、重厚な抵抗感:
密度が高く、硬く織り上げられた生地に打ち込まれたボタンだからこそ、留める瞬間に指先を押し返すような力強い抵抗。

・「シャリッ」と響く、硬質な振動:
繊維がギュッと詰まったタフな生地と、重厚な金属パーツが擦れ合う時に生じる微かな振動。

容易には通さない強靭な生地を、指先の力でねじ伏せる。その瞬間の手応えが、自分のスイッチを「RRLを纏う男のモード」へと切り替えてくれるのです。

3.【視覚(表)】「歴史」を物語る50の工程

一見すると「汚れ」に見えるディテールも、すべては物語を完成させるための計算です。「荒野で数年使い込まれたら、どこに錆が浮き、汚れが溜まるか」。そんな緻密な想定のもと、熟練職人が最大50もの工程をかけて、手作業でリアリティを吹き込んでいます。

Double RL(RRL)のデニムパンツ。顔料染めとペイント加工を施し、職人が最大50段階もの工程をかけてワークウェアの歴史を再現した重厚な質感。
📷 最大50工程の手作業が、デニムに圧倒的なリアリティを宿す
Double RL(RRL)のデニムパンツに施されたハンドディストレスト加工。最大50段階の工程を経て再現された、ヴィンテージ特有の錆や汚れの質感。
📷 最大50工程の手作業が、デニムに圧倒的なリアリティを宿す

4.【視覚(裏)】見えない場所に封じ込められた「4つの真実」

服を脱いだ時、あるいはふとした瞬間にだけ見える「裏側」に、RRLの真の価値が隠されています。

①時代を証明するラベルの使い分け:
ワークウェアには、当時の労働組合(ユニオン)に加入していた工場の証である「ユニオンチケット」を。ミリタリーウェアには、政府の官給品を意味する「ミルスペック・ラベル」を。
現代では本来不要なこれらを、あえて再現し、「当時のアイデンティティ」を映し出しています。

Double RL(RRL)のデニムジャケット。1950年代のワークウェアを象徴する、当時の労働組合加入の証「ユニオンチケット」の再現。
📷 ワークウェアの正統な証。1950年代の背景を物語る、象徴的なユニオンチケット。
Double RL(RRL)のリバースサテン・オーバーシャツ。1960年代のミリタリーウェアの仕様を物語る、精密なミルスペック・ラベル。
📷 妥協なき耐久性を証明する、1960年代の軍用規格を忠実に再現したミルスペックラベル。

② 隠しステンシル(支給品のリアリティ):
ポケットの袋布(スレーキ)や腰裏に無造作に押されたスタンプ。軍や工場の管理印という「その時代の真実」を、RRLは物語の一部として刻み込んでいます。

Double RL(RRL)のコットンチノトラウザー。ポケット裏のスレーキに施された、軍支給品さながらの無造作なステンシルスタンプの再現。
📷 軍支給品の管理印を再現。スレーキ(袋布)に施された無造作なステンシルスタンプ。
Double RL(RRL)のヘリンボーンフィールドパンツ。腰裏に刻まれた管理用スタンプ。1940年代の軍や工場の管理体制を忠実に再現したディテール。
📷 1940年代の仕様を忠実に再現。腰裏の内側に刻印された管理用のステンシル。

③ 特注ボタンの「裏側」の酸化:
表に見えるエイジング加工に留まらず、ボタンの裏側やリベットの脚といった「決して人目に触れない部分」にまで、徹底的な作り込みを貫いています。

④ 時代を繋ぐ「空環(からかん)仕上げ」:
シャツの裾から垂れ下がった糸。
これは昔の大量生産時代、効率を求めて糸をそのまま残した跡ですが、RRLは「ヴィンテージの象徴」として誇らしげに残し、歴史への深いリスペクトを表現しています。

Double RL(RRL)のワークシャツ。裾の縫い終わりから垂れ下がる「空環(からかん)仕上げ」の糸。ヴィンテージの大量生産時代の仕様を再現したディテール。
📷 ヴィンテージの象徴『空環仕上げ』。シャツの裾に残された当時のディテール。

表層の「加工」が時を刻み、深層の「仕様」が真実を語る。
この二つの歴史が宿る一着は、新品の概念を凌駕し、袖を通したその瞬間から、まるで長年連れ添ってきたかのような「唯一無二の相棒」へと昇華するのです。

第5章|スタイル紹介:世界観を形作る「3つの柱」

RRLの世界観は、初めての方でも整理しやすい「3つの柱」でできています。
3つの柱:ミリタリーワークウエスタン

・ ミリタリー(Military):
第二次世界大戦時代の実用服をベースにした、男らしくも気品のあるスタイル。

Double RL(RRL)コーデュロイ襟のコットンデッキジャケット着用。ミリタリー由来の実用美と無骨さを表現。
📷 ミリタリー:デッキジャケット

・ ワーク(Work):
19世紀の炭鉱夫や鉄道員が着用していた、タフで無骨な労働着を再構築。

Double RL(RRL)リバースサテンのオーバーシャツ着用。ワークウェア由来のタフさを現代的に再構築。
📷 ワーク:リバースサテン・オーバーシャツ

・ ウエスタン(Western):
ブランドの原点である牧場生活を彷彿とさせる、カウボーイ文化の結晶。

Double RL(RRL)Westviewデニムトラッカージャケット着用。ウエスタン由来のデニムスタイルとラギッド感。
📷 ウエスタン:デニムトラッカー

これらが複雑に混ざり合い「RRLという一つの世界」を作り上げています。

第6章|なぜRRLは「投資」なのか?価値が磨かれ続ける3つの理由

RRLを選ぶことは、数ヶ月で色褪せる「一時的な流行」への支出ではありません。
あなたの人生を彩り、価値が蓄積されていく「タイムレスな資産」を手にすることと同じです。

1. 流行(トレンド)からの脱却:

RRLが描くのは、19世紀のワークや1940年代のミリタリーといった、人類が既に完成させた「様式美」です。
来年のトレンドに左右されるどころか、10年後、20年後には今以上にあなたのスタイルを象徴する核となります。

2. アーカイブとしての希少性:

毎シーズンのテーマに沿って作られるアイテムは、一度生産が終われば二度と手に入りません。
時が経つほどにその個体は「伝説」となり、所有すること自体の価値が世界的に高まり続ける稀有なブランドです。

3. 時を重ねて“格が上がる”: 「歴史」を纏う悦び

妥協のない素材開発と加工技術により、着用を重ねるほどに生地は身体の一部へと馴染んでいきます。
それは単に「古くなる」のではなく、共に過ごした時間が「深み」として刻まれ、美しく進化していくプロセスです。
RRLは、買った瞬間が完成ではありません。「新品の状態がピークではない」——この事実が、消費されるファッションを投資対象へと変え、唯一無二のヴィンテージへと昇華させるのです。

第7章|私たちReggie Shopが「RRL」を届けたい理由

山口県周南市に店を構え、長年ヴィンテージやアメリカンカジュアルの神髄を見てきた私たちReggie Shopが、今改めてRRLを発信し続けるのには理由があります。
それは、RRLが持つ「数値化できない凄み」を伝えたいからです。

ラルフ・ローレンという個人の狂気的な情熱。それが、かつての空気や職人のプライド、そして歴史の真実を現代に引き寄せた「実在するロマン」を創り出しています。
袖を通した瞬間に背筋が伸びるような感覚。これはスペック表や画面を眺めるだけでは決して味わえない、RRLだけの特権です。

流行り廃りのスピードに惑わされず、「これは一生モノだ」と心の底から納得できる一着を届けること。
店舗で実物に触れる方はもちろん、オンラインショップを通じて私たちのセレクトを信じてくださる方とも、その価値を共有できる存在でありたいと考えています。

▶ Reggie Shopで販売中のDouble RL(RRL)商品一覧はこちら

山口県周南市のセレクトショップ Reggie Shop(レジーショップ) 外観の様子。Double RL(ダブルアールエル/RRL)正規取扱店。
📷 Reggie Shop 外観 (山口県周南市)
山口県周南市のセレクトショップReggie Shop(レジーショップ)店内に陳列されたDouble RL(RRL)のTシャツ。正規取扱店としての確かなセレクトと店内の風景。
📷 Reggie Shop 内観(山口県周南市)。店内に並ぶRRLのTシャツ。

第8章|よくある質問(FAQ)

Q1.「ポロ ラルフ ローレン」と「RRL」の違いは何ですか?

A:一言で言えば、
・ポロ ラルフ ローレン=清潔感のあるエリートスタイル
・RRL=無骨な生き様を再現するヴィンテージスタイル

同じラルフローレンという名を冠しながら、その思想は驚くほど対照的です。

・ポロ ラルフ ローレン:
アイビーやプレッピーといった、伝統的なエリート学生のライフスタイルを提案。
紺ブレザー、ポロシャツ、ローファーといった定番アイテムを軸に、清潔感・育ちの良さ・洗練されたアメリカン・トラッドを体現しています。

・RRL:
1900年代初頭のワークウェアや、第二次世界大戦時の軍用規格(ミルスペック)を基盤に、ヴィンテージを徹底的に再現。
汗を流して働く労働者や、命を懸けて戦った兵士たちのリアルな生き様と歴史背景そのものを、現代の服作りに落とし込んでいます。

【もっと知りたい!ミニ知識】アイビー・プレッピーって何?
どちらもアメリカの伝統的な「お坊ちゃんスタイル」のこと。
・アイビー:1950年代、アメリカの名門私立大学「アイビーリーグ」の学生たちが確立したエリート学生の正装。
・プレッピー:1980年代に、その予備校(プレパラトリー・スクール)に通う生徒たちの間で広まった、より自由でカジュアルなファッション文化。

ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)のスタイルイメージ。清潔感のあるクラシックなアイビー・プレッピースタイルを纏った男性のイラスト。
📷 ポロ ラルフ ローレンの象徴的なスタイル。
ダブルアールエル(Double RL/RRL)のスタイルイメージ。無骨なワークウェアやデニムなど、ヴィンテージの質感にこだわった洋服を着こなす男性のイラスト。
📷 RRLの象徴的なスタイル。

Q2.なぜRRLは他のラインより高価なのですか?価格に見合う価値はある?

A:結論から言うと、圧倒的な価値があります。
なぜなら、RRLの価格は「ブランド料」ではなく、妥協なき「素材・工数」と、時が経つほどに格が上がる「資産価値」に裏付けられています。

■ 世界最高峰の素材と「本物」の再現:コストの真実

独占的な素材開発:
日本製のセルビッジデニムをはじめ、100年前の織機でしか出せない風合いを追求しています。

職人による執念の工程:
50工程を超えるヴィンテージ加工は、熟練の職人が一着に数日間を費やして手作業で仕上げます。その結果、一着ごとに「表情」が異なる、世界に二つとない個体が生まれるのです。

見えない細部への投資:
ユニオンチケットや隠しステンシルなど、表からは見えない「歴史の真実」を再現するためだけに、膨大なコストと時間が注ぎ込まれています。


Q3.サイズ選びの目安はありますか?

A:基本は「USサイズ」ですが、そのアイテムの「フィット(型)」と「素材の状態」を確認するのが失敗しないための鉄則です。

RRLはアメリカサイズのため、日本の標準的なサイズよりワンサイズ大きめの作りが基本です(例:日本のLサイズの方は、USのMサイズが目安)。 その上で、選んだアイテムが以下のどちらのタイプに該当するかをチェックしてください。

1.「フィット名」からシルエットを判断する

・スリム系(Slim / Slim Narrow / Low Straightなど)
スタイリッシュな細身のシルエット。1950年代のヴィンテージをベースにしたものが多く、着丈もスッキリしています。

・スタンダード・クラシック系(Standard / Classicなど)
1920〜50年代の労働着(ワークウェア)や、1940〜50年代のミリタリーウェアを再現したものが多く、ゆとりのあるボックス型です。
身幅が広く、動きやすさを重視した設計になっています。

2.「素材の状態」から縮みを予測する

「未洗い」か「加工済み」かを知るには、商品名だけでなく、商品ページの「詳細」欄にあるキーワードをチェックするのが最も確実です。

・「Rigid(リジッド)」や「未洗い」などの記載がある場合
一度も水を通していない「生」の生地です。洗濯によってウエストや着丈に縮みが発生する性質があります。
あえて、この「縮ませて自分の体に馴染ませる過程」を楽しむのがRRLの醍醐味ですので、サイズ選びの際は少し余裕を持たせるのがおすすめです。

・「加工名(Ridgecrestなど)」や「Repaired / Distressed」などの記載がある場合
RRL独自の高度な洗浄・ヴィンテージ加工がすでに施された 「完成された状態」です。
これらは工場で縮みきっているため、家庭での洗濯による大きなサイズ変化はありません。
写真の通りの風合いとサイズ感を、そのまま楽しんでいただけます。

第9章|まとめ:RRLは“アメリカの誇り”である

RRLは単なるファッションブランドではありません。
ラルフ・ローレン氏が守り抜いた「古き良きアメリカの誇り」そのものです。

「流行を消費する」ことに飽きたなら、次は「自分の歴史を刻む」一着を選んでください。
RRLを纏う。それは、周囲の評価やトレンドに流されず、自分自身の価値観を貫くという宣言でもあるのです。

その重厚な歴史と、未来へ受け継がれる価値を、ぜひReggie Shopで体感してください。